ホームページ開設後「見たよ！」という声がちらほらとあり、とても有り難かったえりんこです。

全然ブログ書いていませんでしたが、学期の節目なので投稿してみようかなと思い立ちました😀

 

今日から夏休みが始まりましたね。

 

朝からバタバタでした、、、長男は支援学校小学部3年生なのですが、宿題というものはないし、

放デイも自宅まで送迎に来てくれるので楽なんですが、

次男が地域の小学校1年なので、学童の持ち物や送迎や夏休みの宿題の確認やらに追われています…

 

でも、宿題のない支援学校と違う、地域の小学校の夏休み、子どもとの奮闘を楽しみたいと思います！

 

幼稚園から小学生になって、やっぱり少しずつ自立していく。

次男はお風呂は自分で入るし、登校も友達といくようになって。

自閉症の長男はずっと手がかかるな・・・と思ったとき、ふと、思い出したことがあります。

 

長男が通っていた療育園の卒園文集です。

ほとんどの保護者が、園に通ってから出来ることがたくさん増えて感謝のことばを綴っています。

でも、おひとりこんなことを書いているママがおられました。

 

「私は、一生子供のお世話ができて幸福者だと思う。

普通は大人になり巣立って、親によりつかなくなるけど、

ずっと、面倒見させてくれるとても親孝行なわが子、

生まれてきてくれてありがとう。これからもよろしくね。」

 

手書きで書かれたその文章は、決して強がりではない、

そのままの言葉だと思います。今でも読むと泣いてしまいました。

 

わたしには、こんな風には言えない。

だけど、「なかなか自立しない。。。」と嘆くときに、この文集のママの言葉が思い出されるのです。

 

そしてまた、「こどもがすっかり手が離れて寂しい」というのもまた、

なんと幸せなつぶやきなんだな、とも思うのです。

 

死にかけていた苗から、朝顔が咲きました！

堺市南区で歌を中心とした音楽教室を主宰しています♪→　えりんこmusic school